☆:陽だまりの部屋陽だまりの部屋 陽だまりが似合うのは君以外いないだろうね。 柔らかい寝顔についつい見とれて… 君に触れると温かい。 はやく出かけないと 待ち合わせ、まにあわないんだけど… でもすっごく幸せそうな顔してる 私… 春の一時。 今でも思い出す幸せな時間。 温かくなってきたせいだ… 嫌だね。 思い出したくないのに、 思い出せば幸せな気分になって… また新しい出会いがあるさ。 星の数ほどいるじゃないか。 それに毎年、生まれてくるしね… 現に、君じゃなくたって可愛いって思うじゃないさ! はぁ~ 思いっきり引きずってる? そんなことないはず… 言い聞かせてる時点で、もう未練たっぷり?ってやつ? ヤダねぇ、ヤダヤダ!! 柄じゃないつーの! でも引きずってる… ほらなんつーのこれって。 ペットロス症候群? 極々軽度だと思いたいけど… どんな季節だって思い出すさ… 君と色濃く結びついた物が目の前にあれば… 春に限らず… あ~ヤダヤダ!! 感傷的になってるくらいなら出かけよ~っと!! 私の前にゴールはまだ見えないんだから… あの陽だまりの部屋から出かけよう… 時々振り返るあの温かそうな部屋から… もしかしたら私は、 あの陽だまりの部屋から出かけているのかもね… もうすぐこの思いでも一つのパネルになる。 幾つもの思い出の窓が呼んでも… 振り返るだけにしておこう。 それが強さになるといいな… 君が眠るあの部屋が 時とともに薄れても… 幸せな気持ちは消えないから… また振り返った時… 幸せな寝顔を見せてね… ☆あとがき☆ 少々書き加えました。 相手、正体不明にしたかったけど… ペットロス症候群、言ってるし(^^; 駄目じゃ~~~~~~~ん!!(o≧□≦)」ダメジャ~~~~~~ン!! |